• 2020.01.01 Wednesday
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台北のHoward Plaza hotel, 福華大飯店の地下アーケードにあるとても素敵なお茶とお道具の店です。泊まったホテルのアーケードに行って「あれれれ!ここに奇古堂さんが!」娘が懐かしい!と発見しました。もう25年くらい前にになるでしょうか。頻繁に台湾に行っていた頃にこのお店でまるで貝殻のように薄くて繊細な茶器と小さな急須のポータブルセットを嫁入り道具の一つと買い求めたのです。それから何年経ったことでしょう。 今回は、ゆっくりとお茶を振舞ってもらいながらお話をして、孫の嫁入り道具にと今、一番おすすめの茶器のセットをいただきました。と言うのはまだ、1歳半ですが烏龍茶を何度も何度もお代わりしていただきました。本当に美味しくオリジナルの茶器で入れて下さったから。彼女の初めての烏龍茶との出会いがこんなに幸せなものだったのは幸運です。 御主人の沈さんは今83才、次にお目に掛かれることが出来ればいいのですが、いつまた台湾に来られるか分からないのですから。本当に一期一会。お茶器のセットは、娘の頃よりももっと繊細にそしてコンパクトになって居り、急須を選びます。彼女が選んだのは取っ手の部分が綺麗な曲線を描く黒の急須でした。嫁入り道具を普段遣いには出来ないことに気がつきましたので、普段使い用に、私セットをもう一組選んで、これで彼女と烏龍茶を楽しみたいと思って居ます。 iPadから送信

松茸をいただきました。まずは鱧と玉ねぎの鍋でいただきました。

昆布と骨と頭でじっくりアクを引いてしっかり出汁をとり、味付けは塩と醤油だけ。
淡路の玉葱をスライスしてたっぷりといただきます。

鱧との相性は抜群でした。
明日は炊き込みの松茸ご飯とお澄ましでいただきましょう。 iPadから送信

8月8日台北で開かれたスローのフード2016美食展「純真食代」において

台湾の食育を考えるシンポジウムがひらかれました。そこで、日本の食育を語って来ました。


もうお一人の講者は韓国からの金史さんでした。
日本の食育の歴史と今日本では企業CSRとしての食育が注目を浴びていること、 さらには、実際に子供に料理を体験させるキッズキッチンが食育の効果をあげる事を話ました。


韓国においても、台湾においても体験教室はあるのですが、キッズキッチンほど教育的に考えられたものではありません。

しかし、体験が大切であると言う点では一致しています。 スローフードにおいて食育は一つの大きな柱です。

イタリアの発祥と言う事もあり教育プログラムはヨーロッパ中心の食材を用いて行われています。今回のシンポジウムをきっかけに台湾、韓国、日本で東アジアの教育プログラムを作ろうと言う話になりました。とっても楽しみです。


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